人と動物の健康を守る獣医師
獣医師の仕事というと、ペットや家畜の診療を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は、獣医師の約2割は国や都道府県、市区町村の公務員として働いています。
その中でも、食品・食肉の安全確保や感染症対策、動物愛護管理といった業務を担う公務員獣医師を、
『公衆衛生獣医師』と呼びます。
公衆衛生獣医師は、動物病院の獣医師とは異なり、病気の動物の治療を行うことはありませんが、獣医師としての専門知識を生かして働くことで、地域社会の人間と動物の健康を守っています。
どこにいて、どんな仕事をしているの?
公衆衛生獣医師はどこにいて、どんな仕事をしているの?
詳しいお仕事紹介は、随時更新していきます!
公衆衛生獣医師ポスター
~私たちと一緒に公衆衛生獣医師として働いてみませんか?~
公衆衛生獣医師の確保に向けて、厚生労働省、環境省、公益社団法人日本獣医師会、特定非営利活動法人獣医系大学間獣医学教育支援機構が協力し、国や地方自治体で働く公衆衛生獣医師(公獣協会員)約350名の写真で構成された『公衆衛生獣医師フォトモザイクポスター』が完成しました。是非ご覧ください。