公獣協の紹介

全国公衆衛生獣医師協議会(通称:公獣協)についてご紹介します。

Q
公獣協とは?
A

全国公衆衛生獣医師協議会(Japan Association of Public Health Veterinarians)は、国や自治体の公衆衛生部局等に勤務する獣医師約3,900名(令和5年度)で組織する学術団体です。
獣医公衆衛生に関する調査研究及び技術の研鑽を行い、公衆衛生獣医師の資質の向上と、公衆衛生行政に寄与することを目的としています。

Q
どんな活動をしているの?
A

年1回、会員の調査研究の成果を発表する場として『調査研究発表会』を開催しています。
会員は、日頃従事している、食品衛生分野、食肉・食鳥検査分野、動物愛護分野などに関する調査研究発表を行い、審査の結果優秀であると認められた課題は、国内外の学会へ推薦されます。

また、会報誌『獣医公衆衛生研究』を年2回発行しています。
会報誌には、調査研究発表会の抄録の他、各分野の先生方からの寄稿論文、学会発表報告や、獣医大学からの情報などを掲載しています。

Q
会員になるには?
A

入会資格は、国や都道府県、区市町村に勤務し、公衆衛生に従事する獣医師職員であることです。
該当する方で入会を希望される場合は、お近くの会員もしくは各支部までお問い合わせください。